ワールドトリガーはやっぱり面白いという話
ども。市ヶ谷です。
去年の12月頃にワールドトリガーという漫画にハマったという記事を書きました。
そして1月にワールドトリガー現在最新19巻まで購入することができたので今回は全巻揃えるまでの苦労話、19巻まで読んだ自分の感想とかを書いていこうと思います。
※浅い感想になるかもしれませんがそこらへんは許してください
まずは原作がどこにも売っていなかった事件についてです。
自分はジャンプ+の100話無料キャンペーンが終了してからよし、全巻買おうと決心したのですが本当にどこの書店に行っても全巻揃って売っていなかったんですよね。
100話以降の話が読める12巻からは本当にこの世に存在しているのか?と思うくらいどこにも売っていませんでした。みんな考えることは同じですね。それほど面白いし、みんな続きが読みたくなるんでしょう。
1巻から11巻までは所々抜けている巻があるものの売ってはいたんですが、ここで自分のくそ面倒くさい性格がでてしまいました。
本当に面白いと思った漫画は1巻から買っていきたいという考えと書店で注文する、通販はなんか嫌だという考えです。
文字にすると面倒くさいなと自分でも思いますね… ただ自分の足で書店へ行って、並んでる本を買うの好きなんですよね。わかる人いないかなぁ
そんなこんなで19巻まで揃ったのが1月中旬頃でした。
19巻まで読んだ感想としてはやっぱりめちゃくちゃ面白いじゃんこの漫画でしたね。
どんなところが魅力なのかは色々な場所で書かれていると思うのであまり深くは言えないのですが自分がここが好きだと思う部分をさらっと書いておきます。
①緊急脱出(ベイルアウト)というシステム
バトル漫画によるある命がけの戦闘ってあるじゃないですか。勝つか負けるか、生きるか死ぬかというのは真剣勝負です。しかし死んだらそのキャラが戦うシーンというのは見ることができません。
ところがワールドトリガーは「トリオン体」と呼ばれる戦闘用の身体になることで、頭吹っ飛ばされようが、身体を真っ二つにされようが、爆撃されようが、キャラクターが死んで終わりということはありません。ベイルアウトというルーラのようなもので強制的に基地に転送されます。敵と戦うことももちろん面白いですが、ワールドトリガーでは味方同士のランク戦のバチバチの真剣勝負が何度も楽しめます。すごい
②個人の力だけでなくしっかり集団で戦う
バトル漫画では圧倒的に強い主人公が敵を倒すことがあります。しかしワールドトリガーの主人公三雲修くんは弱いんです。しかしそれでも強いチームと戦います。それを可能にするのが集団戦闘で、ワールドトリガーの集団戦闘は本当に凝っていて面白いんです。もちろん作中に個人でめちゃくちゃ強いキャラはいます。それでもそのキャラだけが活躍するってことがないところがすごいです。
③キャラクターが魅力的
どの漫画もそうなのですがキャラクターが魅力的じゃないと嫌ですよね。ワールドトリガーは出てくるキャラほとんどが魅力的です。他の漫画ならモブかもと思うかもしれないキャラがワールドトリガーではめちゃくちゃかっこよかったりします。そして戦う相手も同じ組織内に所属している仲間ですからこいつ嫌な奴だなぁというキャラが少ないのも魅力的です。
まだまだありますが文字数が多くなってしまうのでこれくらいにしておきます。
というわけでワールドトリガーの感想?でした。ハマりだしたのが最近なもので浅くて申し訳ないです。ただ何回も読み返せば読み返すほどどっぷりハマる漫画だということだけ伝えたかったです。
まだ読んだことないという方は騙されたと思ってぜひ読んでみてください。後悔はしないと思います。