【映画】鬼滅の刃 兄妹の絆を語りたい【感想】
ども。市ヶ谷です。
今回は3月29日公開の鬼滅の刃の特別上映版を観に行ってきましたのでそちらの感想になります。
4月以降にアニメで放送される内容と同じため少々雑な感想になっているかもしれませんのでそこらへんはご了承ください。
※この先現在公開中の劇場版及び4月から放送されるアニメ5話までのネタバレを含みます。
さて、ここ最近ufotableの脱税疑惑がネット上で話題になり、鬼滅の刃は大丈夫なのか、無事にアニメを放送できるのかと心配ですが映画の方は特に何も問題なく上映されているようです。この先どうなるのかはわからないですけど。
事実だとしても作品には何も罪はないですから
とりあえず今回の特別上映版を観た率直な感想は『めちゃくちゃ素晴らしい』でした。
原作通りじっくりと5話にまとめたなぁといった感じです。原作でいうと今回の特別上映版は1巻と2巻の2話分で構成されています。
炭治郎が鬼殺隊入隊後、初指令が来るところまでが今回の上映版の内容でした。
ネットの評価ではTV版で見ると間延び感があるんじゃないかと言われていたりもしますが、下手に駆け足でやってもおかしくなっちゃう可能性もありますし、そこらへんは難しいですね。原作好きな身からするとこんなにじっくりやってくれてありがとうといった感じです。
そもそも鬼滅の刃の人気が出てきたのは4巻以降の話なんですよね。さっさとそこまでやれと思われるのも仕方がないかもしれません。全部面白いんだけどなぁ
内容の方はufotableの所謂”神作画”でした。漫画だけでは伝わらないような動きだったり、戦闘シーンの迫力は中々のものでした。修行シーンの罠もめちゃくちゃよかったですね。これが4月から普通にアニメで見れるって相当すごいと思います。
特に日輪刀の色が変わるシーンは色があるアニメだからこそ見栄えがよかったです。これから色んなキャラの日輪刀が色付きで見れるのはうれしい
今回の特別上映版は全体的に暗いシーンが多めですが、鬼滅の刃独特のセリフだったり、クスっとできるシーンが所々にあっていい緩急になります。
鬼殺隊選抜に合格後、善逸にだけ鴉ではなく雀がつけられたシーンは見ていた他の人も笑っていました。あれはずるいよね
キャラの声については自分はあまりこれは合わなくないか?となるのはなかったですね。まぁよっぽどの棒読みじゃななければ気にしない性格なのであまり声については詳しい感想は書けません。ごめんなさい
というか炭治郎が動いてしゃべってるだけで泣きそうになりましたもん。(後ろにいた女の子も言ってた)
OPはLiSAさんが担当しており最後にOP映像が流れましたがめちゃくちゃかっこいいです。早く大勢の人に見てほしい…
作品の出来としては自分は大満足でした。6話以降の期待値も上がっています。
雑な感想で申し訳ないです。まぁ何事もなければ4月から1話づつじっくり見れるのでアニメが放送されたらもっと詳しく感想書いていこうと思ってます。
頼むからぽしゃらないでくれ~~~~~~