【ネタバレ注意】劇場版ラブライブ!サンシャイン!!を語りたい【感想】
ども。市ヶ谷です。
今回は2019年1月9日に公開された【ラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movie Over the Rainbow 】の感想記事になります。
自分はμ’s時代はドはまりしていたのですがサンシャインになってからは少し距離を置いていましたが映画を観て色々感じたことがあったため自分なりの感想を書いていこうかなと思ってます。
この先現在放映中作品のネタバレを含みます。ご注意ください
大丈夫ですか? しっかり注意しましたよ!!
さて今回のラブライブサンシャインの映画なのですが自分の中ではよかった点4、悪かった点6といった感じです。
自分の主観なので文句等あるかもしれませんがそこらへんは大目に見てくださいね…
まずはよかった点から書いていきますね。
一つ目はなんと言っても作中の楽曲のすばらしさです。内容じゃないのかよとツッコまれそうですがやっぱり曲が素晴らしいんですよね。畑亜貴さんはやっぱりすごいです。
特に自分はSaint Snowの『Believe again』がめちゃくちゃ好きでした。Aqoursの曲じゃねーのかよと思われたかもですが頭一つ抜けてました。映像もセクシーで曲も歌も何度聞いても良さしかない楽曲でした。CD買います…
二つ目はμ’sと似たような終わり方にならなかったことですかね。コンテンツの都合上やはり比べてしまうことがありますがμ’sと同じように3年生が卒業したから終わりにするのではなく新しいAqoursを始めるということを決めたのはよかったのかなと思います。
三つめは1年生の成長が見えたことです。特にルビィはダイヤが卒業してしまったことでしっかりと決意ができたのはよかったのかなと思いますね。
ただ善子と花丸の扱いはちょっとかわいそうでしたね。
ここからは悪かったと思う点です。
まずは全体として雑な感じがしたのが残念でした。別に気にするほどのことではないかもしれないのですがなんかこのシーン雑だなと感じることがいくつかありました。
今作で曜ちゃんの従妹として登場した月ちゃんが3年生を探すためにイタリアに行ったAqoursについてくるのはえ?ってなりました。イタリアに住んでいたからガイド役でしょって感じでしたが、それなら出発前にイタリアに住んでたから案内するよって言っててもよくないですか?イタリア着いてからそれを知ってはなんでこの子しれっと一緒に来たんだ?ってなりました。
鞠莉ママを納得させるのあっさり過ぎる問題もあります。縁談やらめちゃくちゃ厳格な母親って雰囲気だったのにスペイン広場でライブしたら自由にしていいよ~っていやいやめちゃくちゃ軽いなおいってなっちゃいました。あれでいいならラブライブ決勝とかはいったいなんだったんだってなりました。
合併する学校に浦女がくるの嫌だから分校でってのも物語の都合上仕方はないとはいえ、全国大会優勝しているアイドル部があるってのは普通は知っているのではと思いましたね。スクールアイドルの存在は確実に広まってるまずなのに浦女が来たら部がだらけるからってのは少し理解できなかったですね。
そんな感じでよかった点もあったのですが残念だなぁと思う点もあった作品でした。
3年生がいなくても大丈夫!ってなったのに最後のライブで3年生が入ってきたのはそれは違くないか?と思いましたが、コンテンツを売り出す都合上しょうがないんですかね
悪い部分のことの方がよく覚えているのでちょっとマイナス評価の感想になってしまいましたが自分はなんだかんだでよかったなと思います。動くAqoursがまた観れたってだけでアニメが好きだった自分は満足です。